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皆さんもご存知のように、赤血球にはA型、B型、AB型、O型などの血液型があります。
輸血の際には自分と同じ血液型でないと輸血を受けられません。
白血球を始めとする全身の細胞にはHLAという型があり、臓器移植などの際にはこのHLA型が重要となります。
骨髄移植を行う際には、HLAの中のA座、B座、DR座という3つの遺伝子座が重要と言われています。
人間はそれぞれの遺伝子座に2つずつ、合計6個のHLA抗原を持っています。
兄弟姉妹の間ではHLAが完全に合ったドナーが4分の1の確率でみつかります。
骨髄バンクでは6抗原のすべてが一致したドナーを見つけるためには10〜30万人のドナー登録者が必要と言われていますが、臍帯血移植の場合には4〜6抗原一致のドナーでも移植が可能となる為、数万の臍帯血があれば殆どの患者さんに対応できると考えられています。
自分自身の臍帯血であれば、HLA不一致の為移植が出来ないという事が殆ど無い為、将来の子供の為に、臍帯血を保存するという行為が段々と増えてきているようです。



